フロン排出抑制法改正についてのまとめ

2015年改正された代表的な法律としてフロン排出抑制法についてまとめます。従来の規制は「フロン回収・破壊法」として定められ、その目的としては、業務用冷凍空調機器の整備や廃棄を行った際に、冷媒として使用されるフロン類の回収と破壊を義務づけすることで、フロン類の大気への排出を抑制を期待することでした。しかし、フロン類の大気への排出は、機器の廃棄時より、使用中に起きる機器の設備不良や経年劣化等による漏洩時の方が多いことが判明し、2015年の改正に至りました。フロン類を用いた機器の使用中に起こる大気への排出も抑制するため、フロンメーカー、機器メーカー、管理者(ユーザー)などに対して、フロン類の使用・管理の基準遵守により、フロンの漏洩を早期に発見、対処することを期待しています。機器整備や廃棄時のフロン類の回収と破壊に関しては従来同様となります。加わった主な義務としては、機器の点検の義務化がされ、漏洩発見時に修理しないまま充?することを原則禁止とし、漏えい量の報告が必須と大きく3点があります。

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