労働安全衛生法上の教育について

労働安全衛生法に基づく主な法律上の教育についてまとめます。先ずは「能力向上教育」です。これは安全衛生の水準向上を図るため、従事する業務に関する業務の向上を目的としています。次に「雇い入れ時の教育」です。これは当該労働者が従事する業務において安全又は衛生のため必要な事項を教育することが目的で主に8項目が決められています。そして「作業内容変更時の教育」です。これは雇い入れ時の教育内容が変更された場合に、その旨を従事者に伝える目的となります。その他にも「特別教育」や「職長等教育」の実施が求められており、特に「特別教育」では危険又は有害な業務に指定される49種の業務において特別教育規定で定める学科や実技教育を、業務に従事する前に行うことを義務付けています。これらの法で定める教育は、労働者の安全や衛生上確実に行う必要がありますので、求められている内容をよく理解し、事業者が抜けのないように計画する事が大切です。

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